体と気圧は密接な関係にあると考えられています。


気圧によって体調にも変化が現れます。


中医学等では気圧の低下により頭痛、めまい、倦怠感、肩こり、イライラ、喘息、神経痛等の症状が出ると考えられています。


では、そもそも気圧って何という話です。


気圧は1643年にガリレオの弟子にあたるトリチェリーさんによって発見されました。


水銀を用いた実験で発見したそうです。


簡単に言うと水圧は水の中に入ればわかるかと思いますが、体へ圧がかかります。


深くなればなるほどかかります。


大気中にも同じ気圧というものが存在します。


生まれつき大気中にいるため気圧を感じるということはないと考えられています。


缶コーヒーを温めると圧力が高まって破裂する可能性があります。


冷やすのはその反対です。


これをボイル・シャルルの法則といいます。


雲が発生する仕組みと深く関わっています。


水蒸気を含んだ空気が上昇し上空へ向かうと、上空は空気の量が少ないので、気圧が低く、気温が下がります。


上昇した空気は膨張して冷やされるので、空気は水蒸気を含みきれなくなって、水滴を発生させます。


その水滴の集まりが雲ということになります。


若干それましたが、気圧とは一言でいうと、上空にある空気の重さの合計ということになります。


空に掃除機があるとイメージします。


吸い込むと上昇気流ができます。


すると空気は空の掃除機に吸い込まれるため空気は薄くなります。


これが低気圧です。


反対に高気圧は掃除機の排気と考えます。


排気により下降気流ができます。


空気が吹き出されるため空気が濃くなります。


ちなみに気圧が高い方から低い方に向かって風は吹きます。


中医学では低気圧になると脾不昇清や脾虚挟湿の状態になると考えられています。


それにより数々の不調が現れると考えられています。



はっきりとわかっていることばかりではありませんが、圧と空気と人間の体は深い関係にあるということです。

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